使う素数は2、3、5、7だけでOK
- harara94
- 2018年8月2日
- 読了時間: 1分
平方根とは平方する(二乗する)前の数です。
√2は約1.41 √3は約1.73 √5は約2.23 √7は約2.64
同数を掛け合わせると2、3、5、7の近い数になることがわかります。
過去問でのルートの中の数は、大きい数が多いので、これを素因数分解することが大切です。
たとえば、80は最小の素数2で割ると、40、さらに2で割ると、20、さらに2で割ると、10、さらに2で割ると5。80=2⁴×5
2が四つ、5が一つに分解されます。ルート内は二乗になれば、ルートの外に出せます。4²×5で4√5となります。4×√5の意味で、√5は1×√5の意味です。
たしたりひいたりするふたつの数は√2や√3や√5など共通の平方根になります。平方根は文字式のaやbと同じようなものです。文字式のひき算ができるかどうかを採点する人は見ています。

平方根の計算問題を解説しています。
https://youtu.be/KaPkvvbIVUA



コメント